「闇金から迷惑メールがたくさん送られてくる...」
「賃金業者のしつこい迷惑メールをなんとかしたい...」
闇金・賃金業者から頻繁に送られてくる迷惑メールをなんとかしたい、と思ったことはありませんか?
メールとは言えども常に頭から離れないのは精神的にも辛いですよね。
しかしご安心ください。
今記事で紹介する対処法を行えば、しつこい迷惑メールをカンタンに止められます。
この記事ではどんな人でも実践できる「闇金の迷惑メール対策」をご紹介します。
目次
迷惑メール対策①
現在闇金を利用している人
迷惑メールを止めるには
現段階で闇金を利用している人には、主に取り立てのメールが来る場合が多いでしょう。
こちらの投稿をご覧ください。
#プロテオ からの金払えメール、1時間置きに元気にきてるよ!闇 金みたい!
後出しジャンケンでキャンセル料払えって吠えてるけど、私どっちに転んだとしても解約申請期間内に解約申請出してるよ!
プロテオも認めてくれてるよ!
忘れちゃったのかなぁ?思い出してよ~ pic.twitter.com/7F4j1gAeLz— ちょび (@i8_chobi) May 23, 2019
実際にはこうしたしつこい催促をしてくる迷惑メールが大量に届きます。
そのような取り立ての迷惑メールを止めるオススメの対処法は司法書士に相談することです。
「弁護士や司法書士に相談するのはハードルが高いしめんどくさい...」
「わざわざ司法書士に相談するくらいなら迷惑メールくらいガマンしよう」
そう思われる方も多いでしょう。
ですが相手を放っておくと、後になって取り返しのつかない事態を引き起こしてしまいます。
闇金の迷惑メールを放置してはいけない理由
今の段階では、業者との接触は電話や迷惑メールだけで済んでいるかもしれません。
ですが、もしあなたがメールなどの連絡に反応しない、返済をしなかった場合、闇金の取り立てが拡大する危険があります。
具体的には、取り立てをしにあなたの家に来たり、あなたの家族や友人、職場に取り立てをすることがあります。
あなたの周りの人にまで迷惑がかかれば、人間関係が壊れたり、信用に傷がついたりするリスクがあります。
会社の邪魔だからという理由で仕事をクビになるなんて話も珍しくありません。
あなたの精神的なダメージは相当辛いものになるでしょう。
このように、闇金を放っておくと嫌がらせや取り立てが激しくなり、解決がいっそう難しくなることがわかります。
警察に相談してもいいの?
闇金の迷惑メール被害に遭われた多くの人は最初に警察に相談することを考えます。
ですが警察に相談してもあまり効果は得られません。
警察は金銭トラブルを始めとする民事事件には介入できない「民事不介入の原則」という規則があります。
具体的な実害を受けているという証拠がある人以外は、警察に相談してもいい効果は期待できません。
たとえ相談できたとしても、一時的な被害の収束は期待できますが、迷惑メールの根本的な解決は望めないのです。
他にヒドい被害を受けていて、どうしても今の現状を何とかしたい人は警察に相談するのが良いでしょう。
闇金の迷惑メールの対処法
迷惑メールなどの闇金に関する悩みは法律の専門家に相談することで解決できます。
具体的には弁護士や司法書士などが挙げられます。
法律の専門家なら相手業者の違法性を簡単に指摘することができます。
違法性を指摘されれば警察に逮捕されるリスクが高まり、今後の営業が困難になります。
そのため、弁護士や司法書士が介入するとほとんどの悪徳業者はすぐに手を引きます。
ここで注意していただきたいのは、法律の専門家なら誰でもいいわけではありません。
専門家にもそれぞれ得意・不得意な分野があります。
ですから「闇金問題の解決実績が豊富な弁護士・司法書士」に相談するよう心がけましょう。
迷惑メール対策②
闇金にメールアドレスを知られている人
メールアドレスを闇金が知っている理由
「現在闇金を利用していない、あるいは利用したことすらないけど迷惑メールが来る」
そのような方は以下のようなケースでメールアドレスを知られたと考えられます。
・利用はしてないが、賃金業者のサイトでメールアドレスを登録した
・以前利用したことがあり、契約の際にメールアドレスを教えた
迷惑メールの送信者が闇金か確認する方法
届いたメールの内容を見返してみましょう。
ポイント
- 家族や職場の個人情報まで求められる
- 借り入れ審査がない
- サイトに金融登録番号が書かれていない
- 業者の名前が有名な金融機関と似ている
もしメールの送り主がこれらの条件に当てはまる場合、相手は違法業者の闇金だと考えられます。
闇金の迷惑メールの対処法
迷惑メールの相手が闇金と分かったら、メールを止めるために対処していきましょう。
口調が怖かったり、借り入れを強制してくるような迷惑メールがたくさん送られてきたら司法書士にご相談ください。
必ずやあなたの力になってくれるでしょう。
迷惑メール対策③
闇金の利用経験がない人
メールアドレスが知られている理由
これは、闇金を利用したことがない、融資してくれる業者のサイトでアドレスを登録したこともないのに「お金貸します」「誰でも即日融資します」といった内容の迷惑メールがたくさん送られてくるケースです。
こちらの投稿をご覧ください。
闇金からSMSで融資の案内来た。
日本1金利が安い融資のご案内です!
初回融資平均額10〜25万円です。
7〜14日などの短期融資ではありませんので、希望の方はメールください不特定多数に送る内容にカラー絵文字は違和感。日本1も通常なら日本一。
短い文章だが、知性が如実に反映されていますw pic.twitter.com/Z4m5EnC8h3— Nobu@独自計算値トレード®︎ (@906500) July 13, 2020
突然きたショートメール
調べたらこれ闇金なんだって。
こわw pic.twitter.com/TKP7YzWZvz— なー (@navonzard) July 23, 2019
実際にはこういった内容の迷惑メールが数多く送られてくるため非常に迷惑です。
そもそも相手の業者は、どうやってあなたのメールアドレスを入手したのでしょうか。
以下のような原因が考えられます。
・他のサービスで登録したアドレスが、企業から企業へと流出した
・ブラックリストに個人情報が載っていた
心当たりはないでしょうか?
では、こういったケースの場合どのような対処法を取ればいいのでしょうか。
迷惑メールの送り主が闇金か確認する方法
正規の金融業者からでもこういったメールが送られてくることがよくあります。
そのため、本当に相手が闇金かどうか判断する必要があります。
次の項目をご覧ください。
ポイント
- 金利が非常に低い
- 即日融資が可能
- 借り入れ審査がない
- 審査が通った通知
- 融資金額が確定した通知
- 個人情報を求めてくる
もし送られてきた迷惑メールの内容がこれらの項目と当てはまっていた場合、相手は違法業者の闇金だと考えられます。
特に最後の項目にもある、個人情報の扱いには十分注意しましょう。
闇金の迷惑メールの対処法
闇金との接点がまったくないのに迷惑メールがたくさん送られてくる場合、どのような対処法を取ればいいのでしょうか。
それは迷惑メールが来てもきっぱり無視することです。
具体的には
ポイント
- 返信しない
- 着信を拒否する
- アドレスを変更する
- 迷惑メールのリンクを押さない
- 添付ファイルを開かない
などがあげられます。
本当に心当たりが無い場合、おそらく相手はあなたの個人情報はメールアドレス以外知らないものと考えられます。
心当たりが無いからと言って怯えてはいけません。
これらの対処法を徹底して行いましょう。
迷惑メールを無視しても止まらないときの対処法
上記の対処法をおこなってもまったく迷惑メールが止まらないときは司法書士・弁護士に相談されることをオススメします。
警察に相談しようと思った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが警察は、被害者に具体的な実害が発生していて刑事事件とみなすことができなければ、介入できない規則になっています。
金銭トラブルなどの民事事件には介入できません。
ところが法律の専門家である司法書士・弁護士は闇金の違法性を指摘できるため、警察に刑事事件として訴えることができます。
司法書士が介入すれば、業者は逮捕される危険にさらされ、お金を回収できなくなるだけでなく今後営業できなくなるリスクを背負うことになります。
闇金にとって司法書士・弁護士は非常に厄介な存在なのです。
司法書士・弁護士なら大量の迷惑メールもカンタンに止めることができます。
また他にも、嫌がらせや取り立てといった迷惑行為を止めることも可能です。
「相談したいけど費用が心配」
そんな方でも問題ありません。
最近では電話やメールでの無料相談を受け付けている事務所がたくさんあります。
また依頼費用の分割後払いに対応している事務所も同様に増えてきています。
迷惑メールでお困りの方はぜひ一度司法書士・弁護士に相談してみましょう。
まとめ
ポイント
- 闇金から迷惑メールが来ても反応しない!
- メールの送り主と関係を断つには司法書士に相談しよう
たかがメールとはいえ、相手は悪徳賃金業者の闇金です。
放っておくと場合によっては取り返しのつかない事態に巻き込まれることになります。
今回紹介した対処法を正しく丁寧に行えば迷惑メールを止めることができるでしょう。
ですが判断を間違えると取り返しのつかない事態になることもあります。
業者からの迷惑メールには十分注意して対応しましょう。